
政党大会の会場で要人暗殺テロの犯人に仕立て上げられた青年が
永遠とも思われるタイムループに巻き込まれていく!?
ドバイから友人の結婚式に参列するためにインドに帰ってきた青年・カーリクは、偶然出会った 警察官 ・ ダヌシュコディ に拘束され、政党大会で暗殺テロを起こすよう強要される。カーリクは現行犯として射殺されるが、その途端に 同じ日の朝に引き戻される。タイムルー プが起きていることを理解したカーリクは、テロを止めることを決意するが、タイムループは繰り返されていく。 タイムループを引き起こす契機となるのは、自らの身に降りかかる災禍であることが分かっても、彼は躊躇しない。それを止めなければ、インド全体に憎悪と暴力 と不正を振りまくことになるからだった。孤独な戦いを続けるカーリクの背後には何らかの大いなる力がはたらいているのか?